低速モビリティを利活用しMaaSの実現へ3社が取り組みに合意

ヤマハ発動機、三井住友海上火災、MS&ADインターリスク総研の3社は10月28日、低速モビリティ(以下、ランドカー)の実証実験や公道走行時のリスクマネジメントに関する協定の締結に合意したと発表した。これにより3社はランドカーを利活用したMaaS(Mobility as a Service)の実現に向けた共同の取り組みを開始する。                       具体的にはヤマハ発動機が島根県雲南市で実施するランドカーの実証実験において、それら特有の保険・リスクマネジメントの研究・開発に取り組むことで、高齢者の移動手段の確保等、地方自治体が抱える課題の解決を目指す。