特定技能と技能実習の違いは何ですか?
特定技能は専門的な技術を有した外国人を受入れ人手不足の解消を目的とした制度です。一方、技能実習は主に途上国の人々に対して、日本の技術や知識を学び、母国での技術向上に役立てることを目的にしています。
特定技能介護のレベルはどのくらいですか?
初任者研修の基礎的な内容を修了したレベルです。
受け入れが可能な施設の種類は?
訪問介護及びサービス付き高齢者向け住宅などの住宅型は認められていません。詳細はセミナーや個別相談にてお問合せください。
受け入れ後、何か必要な手続きはありますか?
3ヶ月に一度、入国管理局に特定技能の状況提出が義務付けられています。私達がサポートいたしますのでご安心ください。
就業する外国人の方はどれくらい日本語ができますか?
基本的な日常会話ができます。職種によってはN3レベル以上の方をご紹介させていただくことができます。
勤務や雇用において宗教や文化の違いで困ることはありますか?
国によってそれぞれ特徴がありますが、日本での生活に合わせて柔軟に対応している方がほとんどです。特にベトナム人で一番多いのは仏教徒ですので、日本の文化に馴染みやすいです。
住宅は受け入れ企業が準備する必要がありますか?
受け入れ企業が必ず準備するものではないですが、契約などご協力いただけると助かります。引っ越しや家探しの部分では、弊社でもお手伝いさせていただいております。
どの国(どんな人)を紹介してもらえますか?
ベトナムの人材をご紹介しています。ベトナム人の特徴については「ベトナム人の特徴」ページを参考ください。
特定技能外国人を受け入れる企業の条件はありますか?
在留資格「特定技能」を用いて外国人を雇用する場合、原則として正社員として直接雇用することが必須となります。また、悪徳企業を対象から排除するために、下記のような要件で縛られています。
外国人に対して不平等な扱いをしないよう、日本人と同等以上の報酬が保証されなければいけません。
- 1年以内に特定技能外国人と同種の業務に従事する労働者を非自発的に離職させていないこと
- 1年以内に行方不明者を発生させていないこと
- 外国人等が保証金の徴収等をされていることを受入れ機関が認識して雇用契約を締結していないこと
- 支援に要する費用を、直接または間接に外国人に負担させないこと
- 十分な報酬の支払いができること