日本の大学卒留学生の就労拡大へ告示改正 出入国在留管理庁

法務省出入国在留管理庁は5月28日、外国人留学生が日本の大学を卒業あるいは大学院を修了した後、現在より幅広い職種で就職できるよう、法務省告示を改正すると発表した。これにより、これまで彼らに認められていなかった飲食店や小売店でのサービス業や製造ラインの業務に就くことができるようになる。改正告示は5月30日に施行予定。