ブティックス 介護事業で中国・杭州市で3社合弁事業

ブティックス 介護事業で中国・杭州市で3社合弁事業

介護事業の事業者・関連サプライヤー・高齢者をマッチングするプラットフォームの提供を中核事業とするブティックス(本社:東京都品川区)は8月24日、中国の万芳(杭州)科技有限公司(以下、万芳)並びに宁波叶国際貿易有限公司(以下、叶同仁)等との共同出資により、中国で合弁会社を設立すると発表した。
新会社「方布健康科技有限公司」(所在地:中国・杭州市)の資本金は1000万人民元(約1億7000万円)で、出資比率は万芳40%、ブティックス25%、叶同仁15%。中国における看護関連商材等のウェブとリアルによるBtoB並びにBtoC販売事業、中国におけるOEM等を通じた独自ブランドによる製造販売事業を手掛ける。
高齢化の進行に伴い、日本とはケタ違いの介護用品・サービスの拡大が予想される中国市場における介護関連商材の販売・普及を目的として、アジアを中心とした海外市場で今後、積極的に展開していく。