日本人の人口9年連続で減少 37万人余の最大幅

日本人の人口9年連続で減少 37万人余の最大幅

総務省が発表した住民基本台帳に基づく2018年1月1日現在の日本人の人口は1億2520万9603人と前年より37万4055人減少した。この結果、日本人の人口は2009年をピークに9年連続の減少となり、今回は調査を開始した1968年以降で最大の減少となった。
一方、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、インドネシアなど、3カ月以上のビザを持つ外国人住民の人口は249万7656人と前年に比べ7.5%増え、全体に占める割合は1.96%となった。