高齢者の自立支援に力点 4月からの介護報酬決まる

高齢者の自立支援に力点 4月からの介護報酬決まる

4月からの介護サービスごとの具体的な内容と料金が1月26日、決まった。施設・在宅サービスともに大半の基本料は上がり、原則1~2割の利用者負担も増える。
今回の大きな特徴は、介護費の膨張を抑制するため、高齢者の自立支援を促す仕組みが随所に入り、取り組む事業者への報酬を手厚くしてことだ。「成功報酬」制度も新たに設けられた。
デイサービス(通所介護)では、身体機能の回復を目指す訓練に取り組み、6カ月間で改善した利用者が、悪化した利用者より多ければ、報酬を加算する。リハビリ目的ではなく、介護自体が目的のサービスで、回復実績に応じて支払われる「成功報酬」は初めてという。